方針と運営  


◇方針と運営◇



1..沿革 2..所在地 3..基本方針 4..保育目標 5..定員
6..保育時間 7..休園日 8..土曜保育 9..保育内容 10..健康管理
11..保育形態 12..会議 13..研修 14..園の行事 15..保育料の納入
16..父母の会との連けい 17..相談活動 18..農園活動
19..子育て支援センター 20..児童クラブの運営 21..財政状況




1..沿革
  昭和47年10月社会福祉法人穴太福祉会の認可を申請し、昭和48年3月31日認可、昭和49年4月1日に開園しました。
 その後昭和62年度に園舎の増改築、残りの部分の修繕を平成4年度に実施、平成13年度園舎の前面改築を決定、同年8月唐崎2丁目の国有地に仮設園舎を建設、翌年3月新園舎が竣工し定員120名となりました。ました。平成17年2月28日太陽光発電設置。平成25年4月1日分園竣工、定員150名となりました。2階では5歳児の保育、1階では児童クラブを開設。
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2..所在地と建物
 大津市穴太二丁目21-15
 本園敷地面積:2,993.45u 建物:1,104.37u
 分園敷地面積:  1,126u 建物: 404.76u



 
3..基本方針
  「国連子どもの権利条約」を保育に生かします。
 (1) 保育園での集団生活をとおし、子どもも父母も職員も共に育ちあい支えあうことを大切にします。
 (2) 周辺地域の恵まれた自然環境を生かし、子どもたちの豊かな人間性と健康な身体づくりに努めます。
 (3) 子どもに優しく、父母への丁寧なコミュニケーションに心がけます。
 (4) "かこいのない保育"をコンセプトに、開かれた施設として、地域福祉の活動に取り組み社会貢献に努めます。



 
4..保育目標
 (1) 健康で明るい子ども
 (2) やさしさや、思いやりのある子ども
 (3) みんなと仲良くあそびこめる子ども
 (4) 自然とのふれあいに感動する子ども
 (5) 自分の思いが言える子ども



 
5..定員
 150名 平成30年5月1日現在
年齢 0歳児1歳児2歳児 3歳児4歳児5歳児合計
人数2530 353738 172






 
6..保育時間
 保育時間は、午前8時30分から午後4時30分までの8時間を原則とします。
 ただし園長が認めた児童については、午前7時20分から午後7時20分までの間で、親の希望時間に応じて保育時間を延長します。(午前7時20分から11時間を超えると延長料金を別に定めます。)



 
7..休園日と特別保育日
 休園日:
  日曜日・祭日・年末年始(12/29〜1/3)
 特別保育日
  年度末(3/29〜3/31)・年度初(4/1)・お盆(8/15〜8/16)
仕事に支障のある方には父母と共同による特別保育を行います。



 
8..土曜保育
 (1) 毎月第1土曜日の午後は職員会議のため
   第3土曜日の午後は大津市保育士会研修のため
   半日保育を原則とします。
 (2) 職員の週40時間労働(4週6休)を守るため家庭で保育できる方に協力いただき、家庭で保育できない子どもだけ保育します。(第2土曜日は弁当の日、他は給食があります。)



 
9..保育内容
 (1) 乳児保育
    年度途中の産休・育休明け保育を実施します。
   乳児の安全と健やかな育ちのために職員配置に特別の注意を払うほか、月齢に応じた離乳食を与えます。
 (2) 幼児保育
    年齢別クラスを基礎とし、時間帯により一斉保育と自由保育を組み合わせるほか、異年齢保育を行います。
   特に長時間保育は、子どもにとって楽しいものとなるよう生活リズムを大切にする保育を重視します。
   クラス別保育日課表は←(メニューの日課表より)
 (3) 障害児保育
    大津市の障害児保育を積極的に受けとめ、障害児の個々の発達課題に対応した保育を行うと共に統合保育により健常児のやさしさ、思いやりの心を育てることを重視します。
   また、週1回の障害児のみのグループ保育(ひよこの会)を行うほか、父母の学習や親睦のため障害児の親の会を援助すると共に健常児の父母に対しても障害をもつ子どもへの理解を深めると共に就学への道を拓きます。
 (4) 給食
    3歳未満児に対しては、午前・午後、2回のおやつと完全給食を実施します。
   3歳以上児については、大津市の統一献立を基本にした完全給食とし、それに要する費用は別に徴収します。
   また、食生活が子どもの健康と体力づくりに重要であり、よい献立と調理を工夫すると共に、家庭での食事の与え方について親と一緒に学習をします。
 (5) お弁当の日
    毎月第4木曜日をお弁当の日(1歳児以上)とし、遠出によって園内ではできない様々な遊びを体験します。
   (行事の都合で変更することがあります。)



 
10..健康管理
 乳幼児を預かる保育園は丈夫な子どもを育てることが何より大切です。
 特に産休明けの子や障害児に対しては最新の注意と技術が必要です。
 この点本年には保健婦(副園長)がおり、園全体の健康管理に努めます。
 その方法の1つとして、父母と職員で保険委員会を設けています。
 また、園や家庭での健康保持のため「保健だより」や資料を発行します。
 園での健康管理については下記のことにご協力をお願いします。

 (1) 園内の清潔を保持し、子どもの健康に留意し、毎年3回以上の健康診断(歯科を含む)を行います。小児科(伊吹医院)、歯科(植西歯科医院)
 (2) 流行性の病気(結膜炎・おたふく風邪・はしか・風疹・水ぼうそう・とびひ等)は登園せず、家庭で静養させてください。
   なお、快復して登園する場合は、原則として医師の診断書を提出してください。
 (3) 大津市の保健師から必要に応じ保健衛生の指導を受けます。  (4) 発熱、下痢など体に異常のある場合、なるべく登園を避け、家庭で静養させて下さい。
 (5) 園で発熱(38度以上)その他異常のある場合は園の連絡によりお迎えをお願いします。
 (6) 園での事故については学校健康会による保障があります。
   (医療費支給対象下限額の改正により5000円以上となっています。)
 (7) 「子ども子育て支援応援隊」の子どもの健康を守る部会で学び合います。



 
11..保育形態
 (1) クラス別人数と担当者
 クラス名児童数職員数
乳児部 0歳児*おたまじゃくし(みかんG)4
1歳児*おたまじゃくし(りんごG)255(1)
2歳児*かえる306(1)
幼児部 3歳児*りす35
4歳児*こぐま376(1)
5歳児*らいおん385(1)

合計

17732 ※( )は半日
 (2) 異年齢集団による保育
   保育園での生活を豊かにするためには、年齢別集団だけでなく、子どもが選択できる異年齢によるさまざまな遊び集団を季節や子どもの発達などを考慮し柔軟に実施します。
 (3) 障害児在園数
   8名



 
12..会議
 よい保育をするためには職員間の一貫性と意志の疎通は欠かせません。
 また、保育計画や運営を円滑に行うためにも会議は極めて重要であり十分な話し合いを保障するためできるだけ多くの会議をもつことにします。
 ◆運営部会:日常保育の重要事項を協議するため、園長・副園長(主任)・幼児・乳児各部主任で運営部会を組織し、最低集1回開きます。
 ◆職員全体会議:第1土曜日のほか、随時必要な時に行います。
 ◆各部会議:保育内容充実のため、乳児部・幼児部・障害児部のほか父母と共同による絵本委員会・健康委員会を設けます。



 
13...研修
 保育園の質は保育者の質によるといっても過言ではありません。そのためには発達に関する理論や保育技術・方法のほか、保育に関わる諸問題にも視野を広げると共に保育者自身の豊かな人間性のためにいろいろな研修への参加や園内研修の重視と自己評価を実施します。
 ◆合宿研修:年1回全職員が1月の第2金・土曜に研修を行います。
 ◆定例研修:毎月第3土曜午後、大津市主催の研修会に参加します。
 ◆各種研修:県・市および保育協議会主催の研修会に参加するほか、保育・教育・人権等さまざまな自主研究研修活動に参加します。



 
14...園の行事予定
 (1) 月別行事予定
   詳細はこちら
 (2) 月例行事
   ・身体測定(1回)  ・家庭訪問(随時)   ・避難訓練(第2火曜日)
   ・検便(第1金曜日) ・誕生会(第2金曜日) ・職員研修(第3土曜日)
   ・安全点検(第2、第4月曜日) ・ひまわりグループ交流(第3木曜日)



 
15...保育料の納入
 (1) 大津市が定めた保育料は大津市の自動振替制度になりました。
   保育園は園独自で定めた給食の主食費(3歳以上)などを月末に納入して下さい。
   納入方法は、いずれも原則として滋賀銀行による自動引き落としを利用して下さい。
 (2) 冷房費(別に徴収)



 
16...父母の会との連携
  子どもの24時間の生活を、園と家庭で分担する考えで、父母と緊密な連携のもとに保育を行います。
 そのため、風の子通信、給食献立表、クラスだよりを発行するほか、
 毎日の子どもの状況を書く壁日誌、連絡帳により家庭との連携を密にします。
 また、父母の会と共催により、季節ごとに諸行事を実施するほか、共同の学習会やクラス別懇談会、家庭訪問などを実施します。



 
17...相談活動
  保育・教育や生活のための相談活動を大学教授や専門家の協力により実施します。
 父母の方の利用は勿論、保育園外の方の利用も歓迎しますので、友人知人にも知らせて下さい。
 事務所に備付けの相談カードでも電話でも結構ですので利用して下さい。



 
18...自然体験
  草花や果樹を育て、自然とのふれあいや農園体験などで、子どもの生活を豊かにします。



 
19...子育て支援拠点事業・ありんこひろば(ひろば型)の推進
 (1) 誰でも自由に参加できる子育て交流ひろば”ありんこ”を開設し、子育て支援推進の拠点園としての活動に努めます。
  @子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
  A子育て等に関する相談援助の実施
  B子育て支援に関する情報提供
  C子育て及び子育て支援に関する講習などの実施
 (2) 障害児の保育・教育の充実のため、保・幼・小・中・養護学校など校園の交流や、父母の共同活動、地域で孤立しがちな障害児とその家族への支援などのために「就学と障害児教育を考えるつどい」の開催を後援します。
 (3) 地域活動
   唐崎学区社会福祉等連絡協議会に参加し、「障害児・者の地域生活検討部会」を支援し、あたたかいふれあいのあるまちづくりに寄与する活動を推進します。



 
20...児童クラブの運営
  放課後児童の健全育成のため「學舎」の理念の下に学童保育を実施します。
(1)弟、妹が風の子に在園していること。
(2)唐崎小学校に在学する3年生までの児童であること。
(3)定員30名程度(2018年度5月1日現在 1年生6名、2年生9名、3年生9名 計24名)



 
21...財政状況







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